がち

「がち」=ちいう特徴、傾向がある(普通悪いことに使う)、tend to...

例:「その男はためらいがちに何度も人を呼んだ」

  1. NYに引っ越してきてから、どうも病気がちになってしまった。
  2. このごろ、朝起きられず、クラスに遅れがちだ。
  3. 梅雨の季節には、毎日雨が降りがちだ。

(動詞/名詞)かのように

例:「潜んでいたことを知っていたかのように」
  1. 田中さんは、本当はフランスへ行ったことはないのに、行ったことがあ るかのように話している。
  2. スミスさんは、まるで幽霊を見たかのように真っ青だった。
  3. XX君の宿題と山崎さんの宿題は、まるで写したかのようにそっくりなん だか。。。

ずにすむ

「。。。ずにすむ」=「。。。ないですむ」と同じ。
Ended up not having to do...
悪いことが避けられた場合の表現。 例:「多少は仲間はずれにならないですむと考えたのだった」
  1. 病気になったおかげで、Summer Campへ行かないですみ、嬉しかったの だ。
  2. Lotteryで当ったので、破産せずにすんだ。
  3. 母が500ドル送ってきたので、飢え死にせずにすむ。。。

ずくめ

「。。ずくめ」=何もかも。。、all ..., unmixed ...
例:「廊下を歩いてくる黒ずくめの蔭山が見えた。」
  1. 去年は、家の破産、学校の落第、部屋の火事、妻の家出、と悪いこと ずくめだった。
  2. 日本の学校は、規則ずくめなところが多い。
  3. 中村さんの家へ行たら、彼は成金なので、何もかも金ずくめだった。

(たとえ)。。といえど(も)

(たとえ)。。といえど(も)=Even 。。、。。さえ
例:「女はたとえ母といえども、板の間なのだった。」
  1. たとえ親といえども、僕のビールを飲んだら許さない。
  2. この問題は、田中さんといえど、解くのは難しいだろう。
  3. 世界で一番強い人間といえど、死には勝てはしない。

に違いない

「。。に違いない」=必ず。。だ、certainly ... is/does ...
例:「よだれの垂れるような好餌であったに違いない。」
  1. あんなに西の空が真っ赤だと言うことは、明日は地震に違いない。
  2. 中村さんがニヤニヤしているから、悪いこと考えているに違いない。
  3. スピルバーグの事だから、次の映画も面白いに違いない。

とはいえ

「とはいえ、」=ではあっても
Although it is true that...
「とはいえ」は、However、という意味で接続詞としてめ使われる。
例:「子供の葬儀とはいえそれは盛大なものだった。」
  1. 嫌いな親戚だったとはいえ、葬式にも出ないというわけにはいくまい。
  2. 三年間メキシコに住んだとはいえ、麻薬犯罪で 刑務所に居ただけですから、あまりスペイン語は 上手になりませんでした。
  3. この辞書は古いとはいえ、使い易さでは最高と言われている。

限りの

「。。限りの」=出来るだけの、as much as one could do
例:「思いつく限りの趣向」
  1. 兄にお金を貸してもらおうと思って、考えうる 限りのお世辞を言ったが、だめだった。
  2. ポケットにある限りのお金を出してみたが、 地下鉄のTokenに足りなかった。
  3. 知っている限りの漢字を全部言っても、 1000に滿たない。

・か・・ないうちに

・か・・ないうちに=No sooner than, ・・したかと思うすぐ 例:「椅子に座るか座らぬうちに」
  1. 家を出るか出ないうちに、大雨がふりだした。
  2. いとこは、20才になるかならないうちに死んでしまった。
  3. 会社に入って、仕事を始めるか始めないかのうちに、 突然倒産した。。
  4. 最近、田中さんを見ないね、と言ったか言わないうちに、 田中さんが来た。

Dave Evans
Last modified: Thu May 4 14:02:17 EDT 2000